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MATSUYAMA TOSOU
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株式会社 松山塗装
〒791-0112
愛媛県松山市下伊台町乙107-1
TEL/089-977-7171
FAX/089-977-7139


光触媒とは?
光触媒とは、光があたると化学反応を促進する物質のことで、その代表的な酸化チタンは、紫外線(太陽の光や蛍光灯の光)にあたると、化学反応を促進させ、有機化合物や細菌などの有害物質を除去することができる環境浄化材料です。

簡単にいうと紫外線に当たることにより、汚れを分解し、付着を防ぐということです。その効果は半永久的なので、いつまでもキレイな状態が保てるのです! また、キレイな外壁を維持するだけではなく、大気浄化までしてくれる優れものです。

このような、光触媒技術(日本の技術)を利用した塗装が、光触媒塗装です!

光触媒塗装の特徴!優れた防汚性能!
汚れの原因は?
汚れの原因は、大気中に浮遊しているチリ・ホコリ・油分(自動車の煤煙など)などです。 中でも、油分が外壁に付着すると、粘り気のある油分の上にチリやホコリがくっ付き、 外壁が汚れていくのです。さらに、その汚れは雨でキレイに流されるのではなく、雨により垂れ、汚れの範囲が 広がり、筋のような汚れ(水垢)になるのです。
なぜ、キレイになるのか?
1:光触媒の親水性で、水の膜ができます。
2:水の膜が、汚れから外壁を守ります。
3:雨水が、汚れを浮かせて洗い流します。
4:いつまでも、キレイな外壁を保ちます。
5:光触媒塗料が残っている限り、効果は半永久的!

光触媒塗装の特徴!優れた防カビ・防藻性能!
カビ・藻の原因は?
カビは、、水に溶けない金属や繊維を分解して吸収、発育しますので、住宅の内外の木材、畳、布、皮革、外壁塗装面などほとんどのものを栄養源にします。また、藻も外壁に塗られた塗料の有機質分を栄養にして繁殖していくので、知らず知らずのうちに、どんどん繁殖し、外壁を汚していく原因になります。
カビ・藻から外壁を守るには?
一般塗料には、防カビ剤などの薬品を添加しているので、雨水により効力が失われてしまいますが、光触媒作用のある塗料を塗った場合、光触媒塗料が残っている限り、半永久的にカビ・藻がつきません。 その理由は・・・

1:光触媒の親水性で、水の膜ができます。
2:紫外線が外壁にあたります。
3:光触媒作用で、カビ・藻などの有機物を分解します。
4:雨水が、分解された有機物を浮かせて洗い流します。
5:いつまでもキレイな外壁を保ちます。

光触媒塗装の特徴!大気浄化作用!
排気ガスに含まれる酸性雨の原因を分解!
現在、自動車の排ガスなどから排出される窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などの環境汚染物質によって空気が汚されてしまっています。 窒素酸化物(NOx)や硫黄酸化物(SOx)などは、酸性雨の原因になります。しかし、光触媒塗装は、表面の酸化チタンに紫外線があたることにより、これらの有害物質を分解してくれるのです。
1000平方メートルでポプラ16本分の浄化力!?
建物への塗装面積1000平方メートルに光触媒塗装を行なうと、ポプラの木を16本植えたのと同じくらいの大気浄化能力をもっています。よって、光触媒塗装を行なった建物のまわりは、いつでもキレイな環境で生活できるのです。もし、世界中のあらゆる建物に光触媒塗装を施すことができたら、クリーンな地球が現実になり得るかもしれません!

また室内においては、タバコやペットの臭いなどの悪臭物質や、ホルムアルデヒドなどの有害物質を分解し、脱臭効果を発揮します。
環境をキレイにしていく光触媒塗装
光触媒塗装をライフサイクルアセスメントでみると、環境に優しい塗装だということがわかります。ライフサイクルアセスメントとは、製品の原材料から廃棄されるまでの全生涯で、環境にどのような負荷をかけるかを評価する方法のです。この数値が大きいほど、環境への負荷が大きいことを示します。光触媒塗装は、環境に負荷を与えるどころか、環境をよりキレイにしていく素晴らしいエコ塗装なのです。

光触媒塗装について、よくある疑問・質問
費用は一般塗料よりも高くなりますか?
塗料が高価なものですので、塗装費は多少割高になりますが、工事全体の費用は、足場代や養生費などの合算ですから、工事費の総額で考えると若干高くなる程度です。
あまり光は当たらない北側でも効果はありますか?
はい、直射日光が当たる部分より効果は劣りますが、日陰でも光(紫外線)は届いているので、効果はあります。
好きな色にできますか?
酸化チタンは白い粉ですから、例えば黒や赤・青などの原色に近い濃くてあざやかな色はできません。濃い色が好みであれば、透明な光触媒塗装もありますので、一般塗料で濃い色を塗ってから透明な光触媒塗装をすると良いでしょう。
室内にも使えますか?
最近では、室内用もラインナップが増えてきました。外壁用は外壁に、室内用は室内にと、使い分けると高い効果が得られます。
臭いはきつくないですか?
ほとんどの光触媒塗料は、臭いも少なく、安全性も高いです。
建築基準法で定められている、ホルムアルデヒド発散量の規制規格で最高レベルをクリアしていますので、安心してご使用いただけます。